PR

フランス語手帳でゆるーくスケジューリング

日々気になること

フランス語手帳、今年で2冊目です。なんとなく1年の過ごし方を考えます。

何もしないまま過ぎていく毎日

退職後、まず思ったのは

「毎日何してもいいんだ!自由に時間を使えるんだ!サイコー」

ということでした。

しかーし!

これがなかなかのくせ者で、何してもいいということは、何もしなくていいということで、何もしなくても時は過ぎ、1日、1週間、1か月なんて、あっという間なんです。

会社員時代は当然すべきことが決まっていて、私の職種ではプロジェクトごとにだいたい半年から1年ベースでスケジュールを組んでおり、ゴールに向けてさらに日々のTODOを細かく決めていたので、今日何しようか?なんて考える必要がなかったんです。

これは、贅沢な悩みとなったな。はて。

アプリも試したけど、結局手書きの手帳

さらに、ブログを始めて例えばアイデアが浮かんだ時とか、何日か情報をまとめたい時とかに、良いアプリがないかな?と思っていろいろ探し、Notionも試してみたんですがイマイチ使いこなせず。

結局のところ、手書きの手帳に落ち着きました。それが、

「まいにちふれるフランス語手帳」

なのです。

フランス語手帳の良いところ

もちろん、私がパリ好きでフランス語を勉強しているということで、この手帳がマッチしたわけですが、それを差し引いてもなかなか使い勝手は良いと思います。

私が気に入っているところとして、

  • 見開きの年間スケジュールが見やすい
  • 週ごとの目標、日記として使える
  • ちょうどよい大きさと厚さ
  • もちろん、フランス語の単語がいろいろ学べる

があります。

まず、年間カレンダーが見開きで4ページあります。ここに、今年1年のなんとなくやりたいことを、なんとなく書いておきます。

旅行する、オリンピック見る、とか

見開き2ページ1か月のページもありますが、ここは使っていません。

見開き1週間のページがあり、その最初の欄に、その週の目標(やりたいこと)を書いておき、あとは、毎日の日記として使います。

週の初めにやりたいことを書いておきます

つまり、スケジュールとして使うのは初めの4ページだけなんです。このゆるさがいいんです。

日々のスケジュール(決定事項)はスマホのカレンダーにメモしておいて、外出中でも見られるようにします。手帳を持ち歩いてまで確認したいスケジュールはないんです。

1週間ごとの目標(やりたいこと)を書いておくことで、たとえばキッチンの断捨離をするとか、旅行計画をたてるとか、今週は予定通りできた、とか、今週できなかったけど、来週やればいいか、とか、ゆるーい感じで管理できるわけです。

3か月に1回ぐらい1年のスケジュールを見返して、あれ、ここで旅行行く予定だったとか、断捨離終了するはずだったとか、ちょっと反省してリスケする、という感じで、のんびり1年過ごします。

ほんとは、「フランス語で手帳をつけよう」というコンセプトの手帳なので、その通り使えるのが理想なのですが。

手帳に使える単語リストが22ページに渡ってたっぷり。その他フランス語のエスプリを感じるフレーズとかもあり。

ここまで書いてみて、この手帳の良いところ使いこなせていないことにあらためて気づく・・・(-_-;)

というわけで、今年も3分の2が終わる、という時に手帳のおすすめでした。

そろそろ、今年のやり残しをこなしていかなければ。

コメント