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断捨離のはずがメルカリにはまりすぎ先が見えない(-_-;)

暮らしのこと

コンマリメソッドもどきで断捨離はじめました。トキメクもののみに囲まれて暮らすことを目指して・・・

  • 「人生がとめく片付の魔法」著者:近藤麻理恵 10年くらい前に購入済!

まず始めは洋服から!

コンマリメソッドの基本は、まずは家中の「洋服」を全て出して一か所に集めること。それから1点1点手に取って「ときめく」か「ときめかない」か判断していくこと。
これについては以外とスムーズにスタートしました。もともと仕事着として使用していたスーツやシャツ類は、退職したら捨てよう、捨てられる、と思っていたので。
ただ、自分目線では結構がんばってお高いものを買ったりしていたので、しかもまだ十分着用に耐えるものが多かったので、簡単に手放すのも惜しいな。誰かが着てくれるかな。メルカリ、出品してみようかな。。。
そんな気持ちが沸き上がってきました。

メルカリでばんばん売る?

「ときめく」洋服の山の中から、さらにもう着ないものをバンバン選んでいくわたくし。すると、出品したいもの(誰かが買う価値のあると考えられるものとも言えます)がザクザク出てきました。
それからは、何しろ時間はたっぷりあるので、撮影・説明文入力・出品のメルカリサイクルにどっぷり沼りました。思った通りスーツやシャツなどがどんどん買っていただけていくのです。とは言っても写真撮り直しや価格見直しなどいろいろ工夫は必要でしたので苦労しましたが、捨てようと思っていたものから「お金」が生まれていくことにすっかりはまってしまい、お片付けの本来の目的からすっかりそれて、メルカリ出品が目的のようになってしまいました。

あれ、様子がおかしい・・・

「ときめく」ものが整理できてさらに持ち物が減る分にはよかったものの、もしかして「ときめかない」分類したものの中にも売れるものがあるんじゃないか・・・とヨコシマな考えがでてきた私は、せっかく「ときめかない」分類したのにそこから「売れる」「売れない」仕分け作業に入ってしまい。。。
また、メルカリで洋服を出品する際は季節感が大切なので、夏用のTシャツは夏までとっておこう、ニット類は冬まで押し入れにしまっておこう、なんて考えていたら全然断捨離がはかどらない始末。。。
当初、友人達には冗談で「退職したらまず断捨離したいなあ、でも1年ぐらいかかるかも!」なんて言っていましたが。ホントに冗談で。それが現実になりそう、というかなってます。1年以上かかってます。。。

片付けって・・・

コンマリさんは、「片付けはお祭り!」と言ってます。ようやく(遅いよ)その意味がわかりました。家じゅうのものを一気に片づけることで短期間に劇的に変化がおこるとすれば、確実に気持ちが変わり断捨離にも気合が入るというものです。私みたいに気長にやってしまうと、変化も限定的でしかもゆっくりなので(アハ体験のよう!)、さらに時間がかかってしまうのです。
まあ、できる範囲でこれからも”もどき”でいくか。この後、食器や「思い出品」という大物たちが待っているから・・・それが無職の特権というものなのだ!

とはいえ洋服だけは完了・・・?

洋服は片付いた!

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