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60代女性一人暮らしの5月の生活費

お金のこと

60代おひとりさま大人女子の5月の生活費を公開します。また、無職の女がなぜたいした節約もせずのんびり生活しているのかもお教えします。老後のお金事情が心配な方の参考になるかも

5月の支出と総評

こんにちは。コモモです。

主に、大人女子が着るホコモモラと、60代おひとりさまの生活費や資産運用について

投稿しているブログです。

 

今回は生活費について。

今まで何回か公開してきましたが、

今回から個人年金の保険料は「投資」と分類しました。

前年同月、前月も同じ条件で比較しました。

項目金額前年同月前月
水道光熱費・通信費28,56129,82733,463
食費他36,00037,89042,000
エンタメ10,78310,58210,783
美容・健康26,112012,112
その他雑費4,5006,1504,500
住居費22,00022,00024,000
保険料5,4007,0005,400
特別費0033,000
投資110,00070,00090,000
    
固定費計243,356183,449275,258
    
変動費4,00070,00070,000
 被服費006,000
 趣味・娯楽4,00070,00064,000
    
支出計247,356253,449345,258

 総評としては

  • 今がチャンス!?と思ってS&P500の投資額を増額しています
  • 洋服の購入は無かったので変動費はおさえています
  • 半年ぶりぐらいに美容院でカラーリングしたので美容・健康費が多めです

 

先月プチ贅沢だったので今月は抑え目に。

投資を除くと14万円程度で生活しています。

若干、節約生活をしている気分でいます。

Googleに聞いてみると、60代女性一人暮らしの生活費は、税金や社会保険料も含め月13~18万円との回答がAIからありました。

正に私も一般的な60代おひとりさま女子の生活をしているみたいです。

 

↓前月の収支はこちら

60代おひとりさま、4月の生活費
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人生後半戦の支出と収入の予定をたてる

60代おひとりさまの私が、

なぜ、仕事もせず、たいした節約もせずのんびり暮らしているのかというと、

59歳で退職する前に、今後の人生のキャッシュフローを作成し、120歳まで余裕のある生活を計画できているからです。

そのキャッシュフローも作成してからも何度も見直し(たぶん結構間違っているので)投資額と生活費も適宜変更しています。

こんな感じで年代ごとに大まかな支出を計算し、

↓これでいうと65歳からと71歳からでお金の使い方も変わる想定で、71歳からは投資はしないとしています

支出項目60まで64まで70まで71から
住宅ローン29,000000
管理費22,00022,00022,00022,000
電気10,00010,00010,00010,000
ガス5,0005,0005,0005,000
水道3,0003,0003,0003,000
電話10,00010,0007,0007,000
税金11,00011,00011,00011,000
保険料27,00023,0006,0000
新聞4,0004,0004,0004,000
Jcom7,0007,0007,0007,000
食費30,00030,00030,00025,000
投信50,00085,00085,0000
美容・服20,00020,00020,00020,000
その他30,00030,00020,00050,000
258,000260,000230,000164,000
固定費年計3,096,0003,120,0002,760,0001,968,000

 

これを、年ごとの表形式にし収入(年金)と資産からマイナスします。

 西暦年      202320242025202620272028202920302031203220332034
 年齢 596061626364656667686970
収入年金01,440,0001,440,0001,440,0003,040,0003,040,0003,070,0003,070,0003,070,0003,070,0003,070,0002,830,000
 その他1,000,000100,00030,000       1,500,0002,000,000
 1,000,0001,540,0001,470,0001,440,0003,040,0003,040,0003,070,0003,070,0003,070,0003,070,0004,570,0004,830,000
              
支出固定費3,766,0423,120,0003,120,0003,120,0003,120,0003,120,0002,760,0002,760,0002,760,0002,760,0002,760,0002,760,000
 変動費1,500,000500,000500,000500,000500,000500,000500,000500,000500,000500,0001,500,0001,500,000
物価上昇を加味62,40063,64863,67363,67363,67356,47356,32956,32756,32756,32756,327
 5,123,4093,410,5333,683,6483,683,6733,683,6733,683,6733,316,4733,316,3293,316,3273,316,3274,316,3274,316,327
              
収入-支出 -4,123,409-1,870,533-2,213,648-2,243,673-643,673-643,673-246,473-246,329-246,327-246,327253,673513,673
              
資産残21,550,00017,426,59115,556,05813,342,41011,098,73710,455,0649,811,3909,564,9179,318,5879,072,2618,825,9349,079,6089,593,281

実は、2023年と2024年は予想と比較し合わせて10万円ほどマイナスになりまして、

特に2023年は住民税・国保税・社会保険料の3大苦が降りかかってきたので

大打撃でしたが、

逆に2024年は予想よりかなり低かったので、誤差10万円に収まった形です。

そんなこともあり、この年間キャッシュフローは随時見直しています。

今年も投資額を多めにしたりして。

 

予定では、63歳で年金繰り上げ受給開始するものの、

68歳までは資産を取り崩す生活。

69歳からやっとプラスに転ずる予想です。

また、この表は120歳まで続いていて、もちろん資産が枯渇することはありません。

 

実際問題、物価上昇や年金の給付増(物価スライド)は上手く考慮できていないので

予想通りにはいかないと思いますが、

これのおかげで、自分がどのくらいのレベルで生活できるか、

どのくらい投資にまわせば70代から余裕のある生活ができるのか、

ちゃんと見通しがたっていることが大切だと思うのです。

 

特に、年金生活になると収入額は一定になるので

(給与収入のように昇給や転職などで変更になることがない)

計画が立てやすいのです。

 

NISAや個別株の配当金は贅沢に使おう

さて、無職の収入は個人年金と企業年金、公的年金(63歳からの予定)のみです。

そして、投信(NISA)と個別株の配当金は余剰資金となり、

海外旅行や、家のリフォーム、はたまた老人ホーム入居費用になる予定です。

 

どうでしょう。

私は、これがあるので安心してお金を使うし投資もする。68歳まで必要以上の贅沢はしない。

69歳以降は毎年海外旅行するぞー!というつもりでおります。

 

キャッシュフロー、作ってみて!

これから退職をむかえる方、老後の生活に不安がある方は、

試しにこの「キャッシュフロー」を作成してみて下さい。 

 

エクセルで作るのが簡単ですが、

もちろん手書き手計算でも、そんなに難しくないと思うので、ぜひやってみて下さい。

あなたの老後生活、そんなに難しくないかもしれませんよ。

※ただし、投資を始めるならできるだけ早いうちに!時間が最大の武器です!

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